
家庭用太陽光発電パネルが普及し、電力会社による買い取り制度の確立に伴い、一般家庭における太陽光パネルの設置世帯数は年々増加しています。
しかし、太陽エネルギー利用パネル関連事業者・販売店のカタログ等には、発電によるお得感がクローズアップされ、落雪への注意・対策に関する表記がないものも見受けられます。
その為、各地の消費生活センターには、太陽光パネルからの落雪による相談が年々増え、その旨の注意喚起も発表されています。
実際、平成26年2月14日に記録した大雪により、太陽光パネルからの落雪防止のご相談が殺到いたしました。
昨今の異常気象で、普段降雪が少ない地域での大雪も増え、被害件数も増加しているため、事故の未然防止を図ることが必要になっています。
ここでは当社が推奨する落雪防止装置の「落雪ストップ」のご紹介いたします。
当社は販売メーカーからの施工の指導・製品説明を受講しており認定施工業者とされておりますのでお気軽にご相談ください。
パネル面が屋根の半分以上を占めている為、一般的な雪止めでは落雪を食い止める事ができなかったようです。
そこでパネルからの落雪を防ぐため「落雪ストップ」を取り付けました。
取り付けた商品の高さは28センチありますので、高さのあるパネル面への積雪に効果的な構造になります。
網は耐候性のある樹脂網の為、弾力性が強く曲がりにくく、フレーム部分は鉄製溶融亜鉛メッキ仕様で強い落雪の衝撃にも耐えられるように強固に作られています。
これで太陽光パネルからの落雪によって隣地に迷惑をかけることはありませんね。