あとから雪止め

よくある質問
Q&A

当社によく寄せられる「雪止め」に関するご質問とお答えをまとめましたので参考にしてみてください。

東京で今度屋根をガルバリウムに葺き替えるのですが、雪止めを付ける必要ってありますか?

雪止めは雪が降る地域に取り付けをしなければ意味がありません。 逆に豪雪地域に付けても屋根に雪がたまってしまい建物に荷重がかかってしまうのでかえって逆効果になります。

以上を考え取り付ける地域をご判断していただければと思いますが首都圏では間違いなく必要だと思っていただいて結構です。
またガルバリウム鋼板製の屋根は材質上よく滑りますので今まで以上に雪が滑り落ちてくると思ってください。
特にザラザラしたカラーベストより滑り落ちるスピードも全く異なりますので取り付け個数・場所には十分ご注意ください。

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雪止めを付けると屋根に雪が残り重くなって逆効果なのでは?

都市部ですと雪は年に2~3回しか降りませんので積雪の荷重に関して神経質になることはありません。

雪は降雪から2~4日経ってしまえば融けて水になってしまうので大丈夫です。
逆に取り付けていないとお隣さんの家や物を壊してしまったりする危険性の方が高くなります。

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隣の家の屋根から雪が落ちてくるのですが、どうすれば雪止めをつけてくれますか?

このようなお話のお問い合わせがよくあります。

またお隣さんと良好な関係を築いている方同士ですとお話は早いのですがなかなかそうもいかないのが実情だと思います。
しかし大切な家と家族と物が被害に遭う事を考えたら素直にお話をすべきだと考えます。
お話の仕方でお隣様を気遣いお互いが歩み寄って良い方向に話をすすめてください。
意外とお隣さんは自分の家の屋根から落ちてくる雪が迷惑をかけているとは気付いていないってことも多くあります。冷静にお話をしてみてください。

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雪止めは自分で取り付けられますか?

今はホームセンターや通販で買うことができたりするので屋根に上がる事ができれば取り付けは可能だと思います。

しかし屋根の種類も色々とありますしそれぞれ雪止め金物には特徴がありますので、屋根の構造と製品の知識がしっかりないとかえって雨漏りの原因をつくる恐れがあります。
しかし一番心配なのは雪よりも自分の体が一番大切だという事を理解してください。

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新築予定なのですが雪止めはオプションと言われました。付けた方がよいですか?

もちろん雪止めは付けた方が良いです。 新築時は少しでも安く家を建てたくなるのはみなさん一緒ですしまだ想像もできない降雪・積雪を考えるも難しいと思います。

しかし雪止め工事は屋根の形状によって足場がなければできない場合があります。
あとから別に工事をするとまた足場代がかかりかえって高くなってしまう事がありますので新築時に強度のしっかりした雪止めを取り付ける事をお勧めいたします。

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屋根の塗装をしたら雪が落ちてくるようになったんですけど?

屋根材は劣化すると光沢がなくなりザラザラになります。 そのザラザラが実は雪を少し食い止めてくれていたのです。

逆に屋根に塗装をして塗膜が乗ると雪の滑りが良くなりますので今まで以上に屋根の雪の雪崩のスピードが速くなるものなのです。

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雪止めを取り付けたら雨漏りしませんか?

屋根材にしっかりあった物・施工方法をすれば雨漏りは絶対しません。

しかし屋根に知識がない方が工事をすると雨漏りはもちろん、取り付けたはずの雪止めごと落下してくる可能性もありますので専門の工事店にお願いをしてください。

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北側だけ雪止めを取り付けたいのですが?

このお問い合わせも多くあります。 もちろんそのような工事もできます。

南側は太陽の熱や光で雪解けが早いもので雪止めに雪が引っかかる前に融けることもあります。
しかし当社としては万が一を考え南側の雪止めの取り付けもお勧めをいたします。

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自分の家から雪が落ちて隣の家の車を壊してしまったのですが?

この場合ですと基本的には雪を落としてしまった家の所有者(あたな)が責任を負わなければいけません。

しかし家を建てるにあたり設計をした会社の責任・工事をした会社の責任もある可能性もありますので十分協議をして責任問題を解決されたら良いと思います。

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